昔々、遠く遥けき地に二つの国ありて――。 触れると呪われるという異形の者棲まう『外』と、人間が住まう 『内』で分かたれた世界。 本来であれば、交わらぬはずのふたりが出会った時、 小さな物語が密やかに動き出す。 これは朝と夜――その深い断絶の宵に佇む、ふたりの御伽話……。
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