Finished·2026
乙女のはらわた星の色
by Ishito Yuura
20年前地球に降り立った異星人、ウェーヴェ人の目的は、地球人との侵略的婚活であった……。ウェーヴェ人は異種族との交雑により、能力の多様性を獲得してきた星人であり、地球でもそれを目的にやってきていた。
ゲンは国政のトップに上りつめ、そんなウェーヴェ人から「純血の地球人」を保護することを目的に、ウェーヴェ人により設立されたエリート校「森陵学園」に入学した。しかし森陵学園は異星人同士の異性交遊を奨励しており、世間では「婚活学園」と言われている。
ゲンは操を守り続けることができるのか……!?
夏祭りに向け部室に集う一同。そこへミロミィを馬のように扱うゲンの妹・サヤが現れた。ミリカや友玄会に対し悪態をついたうえ暴言を吐くのだが、その理由は「ゲンに首を絞めてほしい」からだと言う…。
まさかの理由に動揺する面々だが、キゥリプはゲンに近づくサヤへの嫉妬心から誅戮しようと攻撃。しかし合気道を学ぶサヤは凄まじく強く、返り討ちにあってしまう。ミツヨシも勝てば好き勝手できると言い突撃するも、あえなく撃沈してしまった。
するとそこへ、ミロミィから救助要請を受けた真鶴が到着。余裕しゃくしゃくのサヤだったが、真鶴の年下の女子に対し発動する「母性」の前に、なすすべなく調教されることとなった。
調教が終わると、なんと傍若無人だったサヤが謝罪をするようになっていた。驚きと喜びに沸くゲンたちだったが、どうやら真鶴へ迷惑をかけないように変化しただけで、根本は変わっていない様子。しかし、夏祭りへ向け友玄会は気合いを入れ直すのだった…!